TikTokのスクリーンタイム制限とウェルビーイング
TikTokでは、設定とプライバシーのメニューにあるスクリーンタイムで、1日の利用時間の上限、休憩リマインダー、夜の就寝時間を設定できます。フィードが偏ってきたら、おすすめフィードをリフレッシュし、見たくないテーマはキーワードで除外できます。
この記事の内容
- プロフィール(右下)
- メニュー(三本線、右上)
- 設定とプライバシー
- スクリーンタイム(新しいバージョンでは時間とウェルビーイング)
- 1日のスクリーンタイム → 上限を選ぶ → 保存
1日のスクリーンタイム制限を設定する
- TikTokアプリで、右下のプロフィールアイコンをタップします。
- 右上のメニューアイコンから、設定とプライバシーのメニューを開きます。
- スクリーンタイムを選び、その中の1日のスクリーンタイムを選びます。
- 用意された上限を選ぶか、独自の時間を設定します。曜日ごとに異なる上限を設定することもでき、たとえば週末は長めにできます。
- 保存すると上限が有効になります。時間になるとTikTokが知らせ、続けるにはコードの入力か、続行の確認が必要です。
- 18歳未満:初期設定で1日60分の上限がオンになっています。時間を過ぎた後は、コードを入力すると続けられます。
- ファミリーペアリングの場合:上限は保護者が設定し、子どもは保護者のコードがないと続けられません。子ども自身が追加できるのは休憩リマインダーと就寝時間だけです。詳しくは:TikTokのファミリーペアリング(保護者による管理)
- オフにする:自分で設定した上限は、同じ場所で変更またはオフにできます。18歳未満の場合、オフにした後もTikTokが再び上限の設定を提案することがあります。
休憩リマインダー、就寝時間、週間サマリー
これらの機能は1日の上限と同じメニューにあります。何かを禁止するのではなく、知らせるだけの機能です。
- 休憩リマインダー:どのくらい続けてスクロールしたら休憩を促すかを設定できます。リマインダーは延期したり閉じたりできます。
- 就寝時間:夜の開始時刻を設定します。その時刻になるとTikTokが就寝を促し、ガイド付き瞑想を提案します。ティーンの場合、終了時刻は自動的に8時間後になります。
- 18歳未満の夜の瞑想:夜10時以降、初期設定で全画面のリマインダーと瞑想がフィードを中断します。成人は就寝時間の設定で任意にオンにできます。
- スクリーンタイムの概要:1日にアプリを使った時間(昼と夜)や、アプリを開いた回数を表示します。18歳未満には、毎週のサマリーが受信トレイに届きます。
- 通知のミュート:プッシュ通知を受け取らない時間帯を設定できます。13〜15歳は夜9時から、16〜17歳は夜10時から、初期設定で通知が届きません。
時間とウェルビーイングのスペース(2025年末から)
TikTokは2025年11月、これまでのスクリーンタイムのページに代わり、設定から開ける、より総合的なスペース(英語ではTime and Well-being)を導入すると発表しました。提供は段階的なため、すべてのアカウントに同時に表示されるわけではありません。
- 1日の上限、就寝時間、週間サマリーの設定はここにあります。
- 新しい要素:呼吸のエクササイズ、リラックスできる音(雨、波、ホワイトノイズ)、応援カード付きの1日の目標の記録、スクリーンタイムやフィードの調整に関する短い動画。
- ウェルビーイングミッション:1日の上限を守る、就寝時間を8週間続けるなど、達成するとバッジがもらえる短い課題です。
- 1日の上限に達したときや就寝時間中には、TikTokがこのスペースに案内します。
フィードのリフレッシュと絞り込み
スクロールに費やす時間は、おすすめフィードにどれだけ引き込まれるかにも左右されます。設定とプライバシーのメニューにあるコンテンツ設定には、そのためのツールがいくつかあります。
- おすすめフィードのリフレッシュ:おすすめが新しいアカウントのように一から始まり、その後のいいねや視聴をもとに作り直されます。フォロー中のアカウント、フォロー中フィード、プロフィール、設定済みのフィルターはそのまま残ります。リフレッシュは元に戻せません。
- トピックの管理:10を超えるトピック(アート、旅行、自然、スポーツなど)の表示頻度を調整できます。トピックが完全に消えるわけではなく、おすすめの頻度が増減します。
- キーワードフィルター:単語やハッシュタグを指定すると、それを含む動画がフィードに表示されなくなります。スマートフィルターは関連する表現も除外します。
- 興味がない:動画を長押しするか、シェアメニューから、似た内容を表示しないよう伝えられます。
- 制限モード:すべての年齢に適しているとはいえないコンテンツの一部を除外します。子どもの場合は保護者もオンにできます。
- STEMフィード:18歳未満には、科学や教育に関するコンテンツを別のフィードでおすすめします。詳しくは:TikTokヘルプ:STEMフィード
スマートフォン側で制限する
TikTok自体の上限は、コードやタップ1回で回避できます。より厳しく制限したい場合は、スマートフォンに組み込まれた機能も使えます。
- iPhone:設定アプリのスクリーンタイムにあるApp使用時間の制限で、TikTokに1日の時間枠を設定し、独自のパスコードで保護できます。
- Android:設定のDigital WellbeingでTikTokにアプリタイマーを設定できます。子どものスマートフォンではGoogleファミリーリンクも使えます。
- スマートフォン側の制限は、1つのアカウントだけでなく、すべてのTikTokアカウントに適用されます。
よくあるトラブルと対処法
- スクリーンタイムのメニューが見つからない:アプリを更新してください。2025年末の変更後は、設定が時間とウェルビーイングのスペースにある場合があります。
- 子どもが上限を変更できない:アカウントがファミリーペアリングで連携されている場合、上限は保護者が自分のスマートフォンからしか変更できません。
- 上限後のコードを忘れた:自分で設定した上限はメニューで変更またはオフにできます。連携しているアカウントでは、保護者にコードを尋ねます。
- リフレッシュ後も同じような動画が出てくる:フィードは新しい操作から学習します。キーワードフィルターや興味がないの機能も使い、意識して別の内容を検索してみましょう。
うまくいかない場合
1日の上限に達したらTikTokを使えなくできますか?
TikTok自体の上限は完全にはブロックせず、コードや確認で続けられます。より強く制限するには、スマートフォンのスクリーンタイムやDigital Wellbeingの機能、子どもの場合はファミリーペアリングの離れる時間を使います。
1時間でTikTokがコードを求めるのはなぜですか?
18歳未満には初期設定で1日60分の上限があるためです。コードは、続けるかどうかを意識して決めてもらうためのものです。上限はスクリーンタイムのメニューで変更でき、連携しているアカウントでは保護者が設定します。
おすすめフィードをリフレッシュすると何が失われますか?
おすすめの個人向け調整がリセットされるだけです。フォロー、自分の動画、メッセージ、設定済みのフィルターは残ります。リフレッシュは元に戻せません。
1日の上限はパソコンでも有効ですか?
設定はアカウントに紐づきますが、ウェルビーイング関連のツールの多くはスマートフォンのアプリが前提です。スマートフォン側の制限やファミリーペアリングのほうが確実です。TikTokへのログインについては:スマートフォン・パソコン・テレビでTikTokにログインする方法