Gmailアカウントの作成と毎日の使い方
Gmailは、Googleが提供する無料のメールサービスで、アドレスは@gmail.comで終わります。Google アカウントの一部なので、同じログインでYouTube、Google ドライブ、Google フォト、Google Playも利用できます。ブラウザでもスマートフォンのアプリでも使えます。
この記事の内容
何ができるのか
- メールの送受信:添付ファイル付きのメールを送受信できます。1通の添付ファイルの合計サイズは最大25 MBで、それより大きいファイルはGmailがGoogle ドライブのリンクとして送信します。
- 整理:受信メールを自動でタブ(「メイン」「プロモーション」「ソーシャル」など)に振り分けるほか、ラベル、フィルタ、スター、アーカイブが使えます。
- 迷惑メールとマルウェアの対策:疑わしいメールは「迷惑メール」フォルダに入り、危険な添付ファイルやリンクには警告が表示されます。
- ほかのアカウントの管理:Gmailアプリには、ほかのサービス(Outlook.com、Yahoo、iCloudなど)のメールアカウントも追加できます。
- 関連ツール:メール画面から、Google カレンダー、Google コンタクト、Google ToDo リスト、Google Meetを利用できます。
GmailとGoogle アカウントの違い
Google アカウントはGoogleのサービスに共通のログインで、Gmailはそのサービスの一つです。Gmailアドレスを作成すると、同時にGoogle アカウントもできます。逆は必ずしも成り立ちません。Google アカウントはほかのサービスの既存のメールアドレスでも作成でき、その場合Gmailのメールボックスは付きませんが、あとから追加できます。
- パスワード、パスキー、二段階認証、再設定用の情報はGoogle アカウントで管理します:myaccount.google.com。
- Gmailアドレスのドット(.)は区別されません。[email protected]と[email protected]は同じメールボックスです。
- 一部の国では、@gmail.comのアドレスを新しい@gmail.comのアドレスに変更し、古いアドレスも残せるようになってきています。詳しくはGmailアドレスの変更:できることと制限をご覧ください。
利用に必要なもの
- Google アカウント(作成は無料)。手順はGmailアカウントの作成手順で説明しています。
- 再設定用の電話番号または別のメールアドレス。パスワードを忘れたときに、これを使ってアカウントに戻れます。必須ではない場合もありますが、登録を強くおすすめします。
- 自分でアカウントを管理できる年齢は、多くの国で13歳以上、一部の国では14歳、15歳、16歳以上です。それより年下の子どもには、保護者がファミリー リンクで管理対象のアカウントを作成できます。
- インターネット接続と最新のブラウザ、またはGmailアプリ。
どこで使えるか
- ブラウザで、インストール不要:mail.google.com。ログインしていない場合、このアドレスはGmailの紹介ページを開き、「ログイン」ボタンからログインできます。
- AndroidのスマートフォンやタブレットにはGmailアプリが通常プリインストールされています。ない場合はGoogle Playからダウンロードできます。
- iPhoneやiPadでは、GmailアプリをApp Storeからインストールできます。GmailアカウントはiPhone標準の「メール」アプリにも追加できます。
- パソコンのメールアプリ(Outlook、Thunderbird、Appleのメールなど)ではIMAPで利用できます。最近のアプリの多くはGoogle アカウントでのログインに対応しており、古いアプリではアプリ パスワードが必要な場合があります。特定のネットワークで接続できない場合は職場のネットワークでメールアプリからGmailを使うをご覧ください。
無料で使える保存容量
Google アカウントにはそれぞれ15 GBの無料の保存容量があり、Gmail、Google ドライブ、Google フォトで共有します。メールや添付ファイルは、「迷惑メール」や「ゴミ箱」にあっても、完全に削除されるまで容量を使います。
- 容量がいっぱいになると、空きができるまでGmailで新しいメールを送受信できなくなります。対処法はGmailの保存容量がいっぱいになったときの空け方をご覧ください。
- 容量は有料のGoogle Oneで追加購入できます:one.google.com。プランと料金は国によって異なります。
- アカウントが2年間続けて保存容量の上限を超えていると、Googleはコンテンツを削除することがあります。その場合は事前にメールで通知されます。
公式ページ
Google アカウントのパスワードやログイン用のコードは、google.comのアドレスでのみ入力してください。メールで届いたリンクを使うより、アドレスを自分で入力するほうが安全です。
- Gmail(ウェブ版):mail.google.com
- ログインと新しいアカウント:accounts.google.com
- Google アカウントの管理(パスワード、セキュリティ、データ):myaccount.google.com
- Gmail ヘルプ:support.google.com/mail
- Google アカウント ヘルプ:support.google.com/accounts
- 保存容量とGoogle One:one.google.com
- データのダウンロード(バックアップ):takeout.google.com
無料か有料か
Gmailは個人利用なら無料です。ウェブ版とアプリには広告が表示されることがあり、主に「プロモーション」タブと「ソーシャル」タブに表示されます。料金がかかるのは保存容量の追加(Google One)だけです。企業向けには、独自ドメイン(例:[email protected])、より多くの保存容量、管理者向けツールを備えたGoogle Workspaceがあります:workspace.google.com。
セキュリティの基本
- パスキーを作成し、二段階認証(Googleでの名称は「2 段階認証プロセス」)を有効にしておくと安心です:myaccount.google.com/security。ログイン方法についてはGmailにログインする方法をご覧ください。
- 再設定用の電話番号とメールアドレスは常に最新にしておきます。
- Googleがメールや電話でパスワードやログイン用のコードを尋ねることは決してありません。よくある手口はGmailでよくある詐欺メールで紹介しています。
- Googleは、2年以上使われていないアカウントを削除することがあります。定期的にログインしたり、メールを読んだり、ほかのGoogleサービスを使ったりすれば十分です。
- セキュリティの状態をすばやく確認するには:セキュリティ診断。
Gmailのガイド
- Gmailアカウントの作成手順
- Gmailにログインする方法:パスワード、パスキー、スマートフォンでの確認
- 1台の端末で複数のGmailアカウントを使う
- Gmailのパスワードを忘れた場合の再設定方法
- Gmailにメールが届かない場合
- Gmailアカウントが乗っ取られたときの初期対応
- Gmailの削除とGoogle アカウント全体の削除
- Gmailについてのよくある誤解
はじめに
- Gmailにログインする方法:パスワード、パスキー、スマートフォンでの確認ブラウザやアプリでGmailにログインする方法。パスワード、パスキー(指紋・顔・PIN)、スマートフォンに届くGoogleからの確認、よくあるエラー。
- Gmailアカウントの作成手順パソコン、Android、iPhoneで新しいGmailアドレスとGoogle アカウントを作る手順。名前、生年月日、ユーザー名、パスワード、電話番号、再設定用の情報。
- 1台の端末で複数のGmailアカウントを使うブラウザとGmailアプリに複数のGoogle アカウントを追加する方法、アカウントの切り替え、デフォルトのアカウント、ログアウトについて説明します。
使い方と設定
- Gmailアドレスの変更:できることと制限@gmail.comのアドレスは変更できる?新機能の提供状況、変更できる頻度、古いアドレスの扱い、まだ使えない場合の対処法を説明します。
- Gmailの削除とGoogle アカウント全体の削除Gmailだけを削除するか、Google アカウント全体を削除するか。違い、Takeoutでのデータの保存、手順、復元できる可能性について説明します。
- Gmailの保存容量がいっぱいになったときの空け方15 GBのGoogleの保存容量に含まれるもの、大きなメールや添付ファイルの探し方、Gmailの容量がいっぱいになると何が起きるかを説明します。
トラブルシューティング
- 職場のネットワークやファイアウォールの内側でメールアプリからGmailを使う自宅では使えるのに職場では使えない?IMAP・SMTPのポートのブロック、ウイルス対策ソフトのメールスキャン、会社のファイアウォールなど、Gmailでの原因の調べ方。
- Gmailのパスワードを忘れた場合の再設定方法Gmailのパスワードを忘れたら。電話、再設定用メール、ログイン中の端末を使ったGoogle アカウントの復元方法と、どれも使えない場合の対処法。
- 海外からGmailにログインする:SMSのコードが届かない場合海外でGoogleのSMSコードが届かないときに。Google からのメッセージ、バックアップ コード、パスキー、認証アプリと、出発前にしておく設定。
- Gmailにメールが届かない:原因と対処法待っているメールがGmailに見当たらない場合に。迷惑メール、プロモーション タブ、フィルタ、ブロック、転送、容量不足を順に確認します。
セキュリティ
ヒントとコツ
- Gmailでよくある詐欺メールと見分け方偽のGoogleの警告、容量不足、当選、偽サポートなど、詐欺メールの見分け方と、Gmailでの報告方法をまとめました。
- Gmailについてのよくある誤解Googleは広告のためにメールを読む?Gmailは終了する?アドレスのドットは関係ある?Gmailについてのよくある誤解と事実を出典付きで解説します。
うまくいかない場合
Gmailは無料ですか?
はい。個人利用なら無料で、15 GBの共有保存容量が付きます。料金がかかるのは、保存容量の追加(Google One)か企業向けのGoogle Workspaceだけです。
GmailとGoogle アカウントは同じものですか?
厳密には違います。Google アカウントはGoogleのサービスに共通のログインで、Gmailはそのメール部分です。Gmailアドレスを作成すると、Google アカウントも作成されます。
アプリなしでGmailを使えますか?
はい、ブラウザでmail.google.comを開けば使えます。スマートフォンでは、新着メールを通知してくれるアプリのほうが便利です。
1台のスマートフォンで複数のGmailアカウントを使えますか?
はい。Gmailアプリには複数のアカウントを追加でき、プロフィール写真をタップして切り替えられます。詳しくは1台の端末で複数のGmailアカウントを使うをご覧ください。
使わないでいるとアカウントは削除されますか?
はい。Googleは2年以上使われていないアカウントを削除することがあります。その前に、アカウントと再設定用のアドレスにメールで警告が届きます。
Gmailアドレスは変更できますか?
一部の国ではすでに可能です。@gmail.comのアドレスを新しい@gmail.comのアドレスに変更でき、古いアドレスは予備のアドレスとして残ります。詳しくはGmailアドレスの変更をご覧ください。